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ピンポン玉野球のルール [ピンポン玉野球の知識]

基本ルールは野球の通りです。ですが卓球野球は野球のグラウンドでするわけではありません。まず体育館などの屋内でするのですから、グラウンドの大きさが違います。必然的に野球より狭い場所でプレーするのですから、選手の人数も少なくてよくなります。


選手の人数


ピッチャー、バッター、キャッチャーの3人が最低必要人数です。人数を増やすとしても、アンパイア、守備、守備その2、くらいが限界だと思います。


グラウンドの大きさ

投手板~本塁=9メートル、本塁~センターフェンス=15メートル、センターフェンスの高さ=5メートル、ホームベース幅=40センチ。


攻撃


バッターは打った後走りません。打球の行方を眺めるだけです。フェンスを越えたらホームラン、惜しくも越えなかったら3ベース、惜しくないけどフェンスダイレクトは2ベース、ワンバウンド以上でフェンス到達はシングル、フェンス到達前にキャッチされたらアウトです。


走塁

バッターは走らないのですから、走塁なんてありません。ただ、ランナー透明ってやつです。「今一塁ねー」みたいな。ですから、盗塁やタッチアップはありません。ゲッツーはあってもいいかもしれません。


守備

ゴロをキャッチしても一塁に送球はしません。ごく普通にキャッチすればワンナウトです。ただしお手玉してしまうと、その後の処理がいかにすばやくてもエラーです。


投球

基本的には普通の野球と一緒だが、ワイルドピッチ、デッドボールはなし。

ダブルプレー有り。



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